温暖な気候とみかん栽培に適した土地だから
おいしいみかんができるニャ
真穴地区は、リアス式海岸の傾斜地に石垣で作られた段々畑でみかんを栽培しています。
温暖な気候の中、さんさんと降り注ぐ3つの太陽「太陽の光」「海のきらめき」「石垣の照り返し」を一日中たっぷり浴びながら、みかんは成長していきます。
長い日照時間と、風が吹けばからりと乾く水はけの良い段々畑によって美味しいみかんが作られます。
赤いシールがついた真穴みかん。
みなさんご存知ですか?
知っています!という方は、かなりのみかん通ですね!
聞いたことないわ!という方も、ご安心ください。
真穴のゆるキャラ「まあニャ」と一緒に
真穴みかんについて学んでいきましょう!
真穴のゆるキャラ
「まあニャ」
真穴みかんの産地は、愛媛県八幡浜市にある真穴地区というところです。
日本一細長い佐田岬半島の根元に位置し、穏やかな宇和海とそれを取り囲むように見渡す限りのみかん畑を背にするのどかな集落です。
真穴地区で農家さん達に大切に育てられたみかんは、みかん選別工場へ持ち込まれ、厳しい検査を受けます。
その検査に合格したみかんだけに赤いシールが貼られ、“真穴みかん”となって全国へ出荷されます。
真穴地区は、リアス式海岸の傾斜地に石垣で作られた段々畑でみかんを栽培しています。
温暖な気候の中、さんさんと降り注ぐ3つの太陽「太陽の光」「海のきらめき」「石垣の照り返し」を一日中たっぷり浴びながら、みかんは成長していきます。
長い日照時間と、風が吹けばからりと乾く水はけの良い段々畑によって美味しいみかんが作られます。
明治24年に真穴地区でみかん栽培が始まってから約130年。
農家さん達は、代々引き継がれてきた栽培技術や知識を地区で共有し合い、より高品質なみかんができるよう日々努力を重ねています。
その他にも、ジュースやジュレなどの加工品を開発し、真穴みかんブランドの魅力を高める取り組みも行っています。
真穴地区で収穫されたみかんは、みかん選別工場(共同選果場)に運ばれます。
運ばれたみかんは、まず最初に、大きな傷がついたものや傷んだものからはじかれていきます。
この選別を2段階で行った後、次に最新鋭のカメラと光センサーで、糖度・酸度・大きさ・形が計測され、サイズ別に分かれていきます。
みかんの箱詰め前には、ベテランの作業員さん達がさらに厳しく最終チェックを行い、見逃してしまいそうな小さな傷みがあるみかんを取り除いていきます。
これらの厳しい選別に合格したみかんだけに赤いシールが貼られ、「真穴みかん」として全国に出荷されます。
「まあニャ」は、八幡浜市立真穴小学校の生徒さんが考案され、
2013年に誕生した真穴地区のゆるキャラです。
八幡浜市立真穴小学校様に、本サイト内のまあニャのイラスト使用許可をいただいております。